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2013/05/29

引退盲導犬達に会ってきました  ~NPO法人日本サービスドッグ協会~

今日は、特定非営利団体 日本サービスドッグ協会さんに行ってきました。

わん好き!で取り扱っているサブフードを支援価格で納品させて頂いており、

打ち合わせに行って来たのですが、事務所には今回初めて訪問させて頂きました。

この団体では主に役割を終えた補助犬(盲導犬・介助犬・聴導犬)の老後のケアを

中心に様々な支援を行っています。介護ボランティア、医療費・介護費用の援助、

高齢犬・障害犬の補助器具・介護用品の開発や普及など幅広い活動をされています。

事務所にはボランティアスタッフさんと一緒にわんこ達が迎えてくれました。

この子は昨年末に盲導犬を引退しました。やっと最近自由に過ごすことに

慣れて来たそうです・・・お仕事モードから家庭犬への移行中なのですね。

それにしても、黒光りのツヤツヤコートにくりくりの目が可愛い子でした。

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この子は引退繁殖犬の男の子です。理事の方のお話では、この子は昔タイプの繁殖犬だそうです。

昔タイプ? これは、身体が大きいという事だそうです。様々な公共の場に入る事が

許されている盲導犬ですが、犬が怖い、嫌いという方々への配慮と交通機関の利用などを考慮し、

出来るだけ身体の小さい子いなるよう繁殖されてるそうです。そうなんだ・・・と納得。

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この子はキャリアチェンジ犬・・・訓練をした結果、盲導犬の適正をクリアできなかった場合、

一般の家庭犬として譲渡されるそうです。でも、落ちこぼれではないんですよ。

さすが盲導犬候補と思えるくらい、訓練されたお利口さんで協会の募金活動や

補助犬の仕事や支援活動の普及のため様々なイベントなどで活躍しています。

一般家庭では、ここまで訓練するのは相当難しいと思います。

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さて、みなさんに是非ご理解頂きたいことがあります。私も知らなかったことです。

『盲導犬って常に自我を殺して働くからストレスが大きくて長生きできないんだよ』

こんな事を聞いたことはありませんか? わたしはこれを聞いてそうなんだと思ってました。

でも、実は全然そんなことないんです。下の画像は協会に登録されてる引退盲導犬達です。

亡くなってしまった子も掲載されてますので年齢をよく見てみて下さい。

多くの飼い犬にとって一番のストレスはお留守番だと言われています。

しかし、盲導犬としての犬生では24時間ユーザーさんと寝食を共にします。

そして犬という動物は人と一緒に共同作業をすることが大好きです。

盲導犬として生活することで逆にお留守番の多い室外飼育の犬に比べると

いきいきとその犬生を生きているので噂とは真逆でむしろ寿命は長い子が多いのです。

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協会の建物です。室内は無垢の板張りのフローリング、裏には広いドッグランがあります。
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引退盲導犬に一押しm(__)m