2013/10/11

じっちゃんのこと。

この写真は静岡の保健所に収容された老犬です。

諦め、寂しさ、不安、恐怖・・・もう生きる気力も無いような1頭の老犬。

じっちゃん保健所

Facebookで里親募集SOSが発信され、殺処分の前日ギリギリに幸運にも

里親希望者さんが現れ、生きて保健所を出ることができました。

しかしその里親希望者さんは遠く離れた広島在住の方。空輸はリスクが高い。

そこで東京の一時預かりボランティアさんのもとで体調を整えた後、はるか遠く

広島まで800kmをボランティアによる命の搬送リレーで旅することに。

ご縁があって中間地点の我が家で休憩のため一泊お預かりボランティアを

させて頂くことになったのです。“じっちゃん”と名づけられてました(^^ゞ

保健所を出て、多くの人の愛情にふれたじっちゃん、こんな笑顔になりました。

じっちゃん4

東京から広島までうちを含めて5チームの搬送リレー。

翌日は新しいママに会えるから、ゆっくり休んでね。

じっちゃん5

ルビィも興味深々・・・でも、人にも犬にもとっても穏やかでお利口さん。

じっちゃん2

前日に我が家のわんわん大合唱で迎えられましたがゆっくり寝れたみたい。

じっちゃん挨拶3CIMG3786

ソランやディノとも穏やかにご挨拶♪ 朝ごはんも食べました。

じっちゃん挨拶2CIMG3786

前日、針テラスまでお迎えに行きましたが、この日は三木SAでバトンタッチです。

じっちゃんCIMG3803

1頭の犬を「いらない」と言って保健所に連れて行くことは簡単かもしれません。

日本では1年で約4万3千頭以上の罪のない犬が殺処分されています。

そのうちのたった1頭でも救うことは持ち込む時の100倍以上大変です。

じっちゃんは、深刻な病気を抱えていることがその後わかりました。

老犬で、看取り覚悟で里親になられたとても優しい里親さんのもとで

愛情いっぱいに看護されて穏やかな時間を過ごしています。

保健所の冷たい床で炭酸ガスによる窒息死だった命が懸命に生きています。

1分でも1秒でも長く、じっちゃんと里親さんの安らかな時間が続きますように。



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