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2013/04/15

サンク&ショパンは子供たちの人気者!

昨日のうだ・アニマルパークのような公園でサンクやショパンを連れていると

「見て、見て、かわいいぃ~! ぬいぐるみみたい!」と飼い主にはとても

嬉しい言葉をかけて頂きます。子供たちは「さわっていいですか?」と言って

近づいてきます。そしてその場セラピー活動のような状況に…。

あっという間に子供たちに囲まれてしまいました。

「手をグーにしてわんちゃんの鼻に下に持っていって臭いをかがせてあげてね。」

そう言って子供たちに犬との挨拶の仕方を教えて触ってもらいます。

立ち止まるのが面倒な時や急ぐこともあるけれど出来るだけ立ち止まるようにしています。

何を隠そう、45歳のオバサンになった私ですら珍しい犬種や素敵な子がいたら

「さわりたぁーい!!!」と思ってしまうからです。

私も子供のころ、同じで犬を見たらさわらずにはいられませんでした。

乗物から犬を見つけたら見えなくなるまで目で追ってました。今もです。

よくあるのですが、お子さんが犬を怖がっているのだけどパパさんやママさんが

犬好きで、強引に子供の手を持って犬を触らせようとして、お子さんが結局怖くて

触れなかったり、泣いてしまったり…。是非、犬好きなパパさん、ママさんには

お子さんが犬好きになるタイミングをじっくり待ってあげて欲しいのです。

サンクやショパンが可愛く見えても、そのお子さんにしてみれば大きくてとても

怖いのだと思います。強引なあまり、そのお子さんが犬嫌いになってしまっては

意味がありません。セラピー活動の現場では職員さんやヘルパーさんが一生懸命

犬をさわらせようと親身になるあまり無理をされるのですが、それはストレスを

与える〝セラピー(癒し)〟とは逆の行為になってしまうからです。

見ているだけなら、距離があるならOKとか犬は可愛いけど近くに来ると怖いとか。

私は世の中に犬が好きな人が増えて欲しいと思うと同時に犬嫌いの人が少なくなれば

いいなぁと思います。犬を好きにならなくても十分です。犬が嫌いと言われると

なんだか少し淋しくなるからです。これは犬好きの立場のエゴだと思います。

誰しも、自分の好きなものは人にも好きになって欲しいものですもんね。

だから犬が大嫌いとか犬が怖いという人が少なくなって、それで贅沢を言えば

みんなが犬を大好きになって、保健所で殺処分される子がゼロになれば嬉しいです。

130414サンク&子供アニパ2

130414サンク&子供アニパ1

ショパンの写真を撮ろうとチューリップ畑までパパがショパンを連れて行きました。

130414ショパン&パパアニパ1

写真を撮ろうとショパンにお座りをさせているとパパの背後から子供たちが…。

こうしてショパンやサンクはいつも子供たちに囲まれてしまうのです。

130414ショパン背後に子供アニパ





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